【 人財育成 】初対面で仲良くなる「ちょっとした一言」
距離感を一気に近づける「魔法の質問」
仕事をするうえで、名刺交換や簡単な自己紹介をする機会がありますよね。
そんなとき、ちょっとした一言二言を加えるだけで、親密度がぐっと高まる方法があります。
名刺交換やお互いが自分の名前を名乗るときに、たった一言この言葉を付け加えてみてください。
「◯◯さんって、ご出身はどちらですか?」
何の変哲もない質問ですが、この質問からぐっと会話は深まります。
それにはちゃんと、潜在意識的な理由があります。
出身地のことを聞かれると距離感が近く理由
人には生まれや育った場所があり、自分が生まれ育った場所にはそれなりに思い出や思い入れがあるものです。
相手の人によほどの理由がない限り、「◯◯さんって、ご出身はどちらですか?」と尋ねると、まず間違いなくその人の生まれた場所や育った場所を教えてくれます。
そのとき、もしもあなたが教えてもらった場所に関することを知っていれば、次の一言で距離感は一気に近づきます。
「△△っていえば、□□があるところですよね?」
先にも記述しました様に、自分が生まれ育った場所にはそれなりに思い出や思い入れがあるものです。
そんな自分の思い入れのある地元に関することを、会ったばかりの人に「△△っていえば、□□があるところですよね?」と言われたら、(おっ、この人地元の事を知ってるんだ!)と、思わず距離感が近く感じてしまうのです。
また逆に、その場所や地域のことを何も知らない場合には、「△△って、どんな所なんですか?」と一言尋ねると、そこから様々なことを語ってくれます。
その後は、「今もお住まいになっているんですか?」「えっ、お住まいはどちらなんですか?」「地元に帰られたりすることもあるんですか?」など、話はどんどん広げられます。
人間関係で1番大切なこと
この様な会話を通じて「自分のこと」を話せば話すほど、話している人は相手の人に対して「親近感」を抱いていく様になっていきます。
名刺交換や名前の交換をしたとき、それだけで終わらせてしまうこともできます。
でも、こんなちょっとした一言を加えるだけで、親近感をぐっと近づけることも出来ます。
何より、そんな会話を通じて「相手の人のこと」を知ることで、話を聞いているこちらの側も同じ様に相手の人に関心を抱くようになります。
〜人間関係で1番大切なことは、相手の人に関心を持つこと(辻竜語録)〜
そのような意味からも、名刺交換や名前の交換をするときには、今日お話ししたような言を加えてみて、是非ぜひご縁を深めてみてください!
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