【 人財育成 】年賀状を書く意味
2016年も二日目に入りました。
正月三が日の中日、今年は本当に天気もよく温かい正月ですね。
正月と言えば、風物詩のひとつ「年賀状」に関してちょっと興味深い記事を見つけました。
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年賀状のやり取りをやめた、いわゆる「おりた」人にとって、
元旦の郵便受けはちょっと気が重いかもしれません。
メールやLINEのある現代、それでも年賀状を書く理由とは?
「おりた」派と「なくならない」派の言い分です。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151230-00000003-withnews-soci
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年賀状を送るか送らないか?
かつて会社経営をしている友人から、
「今年から弊社では年賀状は一切送らないことになりました」
という趣旨の内容とその理由を伝えるメールを受け取ったとき、
「確かに、それにも一理ある」と純粋に感じたものです。
その一方で、上記記事の中にも書かれている、
「時間も手間もかかるからこそ、年賀状を書くことは文化的な行為」
という一文にとても共感する気持ちも確かです。
でも、この記事の中でとても印象的だったのが、
~そもそも年賀状を出すか出さないかで悩んでしまうのが
「日本人の『義理堅さ』の表れかも」と、分析します。~
という下りです。
もちろん、全く悩まずに「出す」「出さない」を決めている方もいることでしょう。
でも、年賀状が日本にとっての大きな文化の一つになっているのは間違いない事実ですよね。
何より、頂いた年賀状を手に取った瞬間、
「懐かしいなぁ!」
「元気にしてるかな?」
「おぉ、この年賀状面白い!」
など、様々な気持ちが呼び起こされる年賀状は、
それ自体にたくさんの意味があることは間違いないですね。
新たに昨年立ち上げた「ALWAYS-EMOTION株式会社」の、会社設立後初めての年賀状。
そんな今年のALWAYS-EMOTION株式会社の年賀状は、
書道師範の辻さんが宛名書きをして(本当に達筆です!)、
裏面をスズリュウが担当した年賀状を創りました。

会社名と映画の名前をひっかけた今年の年賀状、左上のロゴにも結構凝っています!(笑)
「〇〇さん(受け取られる方)はどんな風にこの年賀状をご覧になるんだろうな?」
ということを想像をしながら年賀状を創り宛名を書く。
年賀状の意味は、まさにそこにあるんだろうなと感じています。
ひとつの「モノ」に意味を見つけると、そのモノは「コト」に変わる。
仕事も毎日の生活も、思い考えることで世界はどんどん広がります。(辻竜語録)
そんなことを思いながら、皆さまから頂いた年賀状を楽しく読ませていただいています!
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