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【 人財育成 】箱根駅伝に学ぶ人財育成②

今年も1月2日、3日の2日間に渡って繰り広げられた箱根駅伝。

今年は青山学院大学が39年ぶりとなる、
1区から10区まで一度も首位を譲らないう完全優勝を果たしました。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20160103-00000104-spnavi-spo

 

箱根駅伝に学ぶ人財育成

※この写真は2015年大会の写真です

 

この箱根駅伝の中には通常の人財育成に共通する部分がたくさんあり、
昨日のブログでは「最高のコンディションを整える」というお話をしました。

そして今日お話しする「箱根駅伝に学ぶ人財育成」は、
今回完全優勝を果たした青山学院大学がまさに行った、
「個々の特性を活かした配置」です。

箱根駅伝の面白さのひとつに、
各区間それぞれにコースの特徴があるというものがあります。

各行が同時にスタートを切りレースの行方を左右する第1区。

日本を代表するマラソンランナー瀬古利彦さんをはじめ、
各校がエースを投入してくる、「花の2区」と呼ばれる平地最長距離の2区。

そして、数々の逆転劇を生み出してきた、
一気に箱根の山を駆け上る往路の最終区第5区に、
2日目のスタートとなる箱根の山を一気に駆け降りる第6区。

どの区にどの選手が走るのか?
各監督の手腕が一番試されるのが、この「選手配置」ですよね。

特に、高低差約860メートルの山登りを行う第5区は、
「山の神」と呼ばれる山登りのスペシャリストが現れる、
まさに「適性」が一番必要とされる区間です。

今から11年前の2005年に第5区を走り、
驚異の走りを見せ「山の神」と呼ばれた選手がいます。

5区史上最多の11人抜きを達成した当時大学2年だった今井正人選手、
実は、今井選手は1年生の時には第2区を走り、結果は区間10位。

ただ、このときラスト3kmの上り坂での走りが素晴らしく、
この走りを見て今井選手の「上り坂の適性」を見抜いた監督により、
翌年の5区起用とそれによる才能の開花へと繋がりました。

もしも今井選手の上り坂の適性を見抜けていなかったら、
「山の神」の誕生はおろか、今井選手はそこまでの活躍が出来なかったかもしれません。

逆に、同じ山道でも上りと下りでは適正は全く違い、
下りの第6区を任されていたらこの様な記録は出せていなかったかもしれません。

 

箱根駅伝に学ぶ人財育成

 

どの区間を走るのかを最終的に決めるのは選手ではなく監督。

その監督が各選手の特性を見抜き、
それぞれの選手が力を発揮できるようにすること。

これは、会社や組織でも全く同じことですよね。

人事采配の決定権を持っている責任者や上司が、
それぞれのスタッフの特性をどれだけ理解し見出しているか?

仮に同じ職種(例えば営業職)であったとしても、
お客様の担当が違えば当然結果も変わってきます。

また、そもそもその職種で持ち味が発揮できるのかどうかなど、
本人も気付いていない「その人の特性」を理解するかどうかは、
その人にとっても組織にとっても、本当に大きな要素であることは間違いありません。

「山の神」と呼ばれるスターが誕生した裏側には、
この様な「ひとりひとりの適性」を見抜き見出した人の存在があります。

会社や組織でも、活躍できる人が誕生するかどうかは、
本人の努力や工夫はもちろんのこと、
その人が活躍できる「しかるべき場を提供できるかどうか」にかかっています。

~ 一人ひとりが持ち味を発揮できる場を提供できるかどうかは、
   リーダーや上司にとって非常に大きな能力である。(辻竜語録) ~

個々の特性を見抜くための基礎力を付けて行くことの重要性、
この箱根駅伝を観るたびに強く感じています。

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